無駄=必ずしも要るわけではないもの
と、ここでは定義します。
「負担になる無駄」は嫌いですが、「愛すべき無駄」は好きです。
「負担になる無駄」とは…?
必ずしも要るわけでもない上に、
空間や時間を、圧迫・雑然とさせ、
ストレスの原因になるもの。
(例)空間ーモノ 篇
ずっと使ってない文房具や、とりあえずとっておいている書類が机の上に散乱していて、落ち着いて作業できるスペースがない。
その上、いつ貼ったのかわからない付箋が机の目の前にたくさん貼ってあり、気が散ってしまう。
(例)時間ータスク 篇
社内の暗黙の了解となっている「資料は手書き作成で」という謎ルール。
その上、起こる確率が限りなく低い事態への対応マニュアルの作成を命じられた。
こういう「負担になる無駄」でごちゃごちゃ・ぎゅうぎゅうになって、「余白」がなくなるのが嫌なんです。
「愛すべき無駄」とは…?
必ずしも要るわけではないが、
空間や時間を、圧迫・雑然とさせず、
むしろ満足度を高めるもの。
(例)空間ーモノ 篇
植物の緑を見ると癒されるので、部屋に小さな観葉植物を置いている。
(例)時間ータスク 篇
雑巾で拭き掃除をして、床が綺麗になるのを見ると、気持ちが整って落ち着く。
だから、あえてロボット掃除機を持っていない。
僕が持っている「愛すべき無駄」
空間ーモノ 篇
一つ目はこちら💁
愛用しているabrAsusの薄い財布に、使いもしないのにキーリングをつけています。笑
ぼくがミニマリストになるきっかけとなった佐々木典士さんが、ご自分の財布にキーリングを付けられていたのをマネしました。笑
佐々木さんは、リングに自転車の鍵をつけられているそうです。
二つ目はこちら💁
議員バッジのレプリカです。
言語化するのが難しいのですが、強烈に惹かれるアクセサリーなんです。笑
もちろん、違法になるような使い方はせず、あくまで観賞用です。笑
僕は、基本的に、
『機能として意味があるモノ』しか持っていません。
しかし、この二つは、
機能として全く意味がないモノ。笑
ですが、持っていることで心が満たされるのです。
だから、無駄なモノだけれども、持っています。
時間ータスク 篇
洗濯した服を畳んだり、アイロンがけをしたりするのが好きです。
ミニマリストの中には、めんどくさいから、服はいちいち畳まずにクローゼットにブチ込む人もいると聞きます。笑
確実に、そちらのほうが時短になると思います。
ですが、僕は服を畳んだりアイロンがけしたりする時に、気持ちが整って落ち着くので、あえて手間をかけるようにしています。
もちろん、時間や気持ちに余裕のない時はやりません。
服をランドリーボックスに入れたままにし、余裕ができた時にやるようにしています。
まとめ
「負担になる無駄」は徹底的に排除。
「愛すべき無駄」は躊躇なく愛でる。
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