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モノやタスクを少なく減らす理由

個人的な意見としては、

以下の4つの理由があると思っています。

  1. 負担になっているから
  2. 余白を大切にしたいから
  3. 把握したいから
  4. 簡単に整えたいから

理由1. 負担になっているから

カネコ

これは
『モノ』より
『タスク』のほうが
分かりやすいです。

仕事で任される過重な業務と責任。

それに伴う周囲からの期待に応えること。

不本意な人間関係の煩わしさ。

自己実現の為に、辛い努力をすること。

こうしたことが、精神的に負担でした。

こうした『タスク』を手放すことによって、

時間に余裕ができ、脳のメモリが解放されました。

脳に『余白』ができた感覚

負担になっているから、減らす。

僕が、たくさんの『タスク』を手放した理由です。

カネコ

『モノ』に関して「持っていて負担だなぁ」と感じることは、日常生活ではあまりありません。

カネコ

しかし、引越しの度に、

「これは、今から労力を掛けてまで、新居に持っていくべきモノか?」

と、『モノ』を所有する負担感に気付かされます。笑

理由2. 余白を大切にしたいから

カネコ

これは
『タスク』より
『モノ』のほうが
分かりやすいです。

僕は『空間の余白』が好きです。

出典:https://minimalism.jp/archives/1363
出典:https://minimalism.jp/archives/1363
出典:https://minimalism.jp/archives/1363

佐々木典士さんの部屋を初めて目にした時に、

衝撃を受けつつも強烈に惹かれた理由の一つは、

その圧倒的な『余白感』でした。

とにかく少しでも広く『余白』を広げる為に、

捨てられるモノはないか血眼になって探したのは、

今となってはいい思い出。笑

余白を大切にしたいから、減らす。

僕が、たくさんの『モノ』を手放した理由です。

カネコ

『タスク』を減らすことでも、
『時間の余白』ができ、
ひいてはそれが
『脳の余白』に繋がることは、先に述べた通りです。

理由3. 把握したいから

カネコ

これは
『モノ』より
『タスク』のほうが
分かりやすいです。

何かの『タスク』に取り組むときに、

何を、どれだけ、いつまでやればいいのか…という、

『見通し』が分からないというのは、

ちょっとしたストレスではないでしょうか。

『タスク』に取り組む際の“見通し”の重要性の象徴・万里の長城

『タスク』の数が多いと、

その全てをきちんと把握することが難しく、

『見通し』も立てにくいので、ストレスに繋がる。

きちんと把握したいから、減らす。

僕が『タスク』を少なく減らす理由です。

カネコ

『モノ』に関しては「把握したい」と感じることはあまりありません。

カネコ

ミニマリストの中には「私の持ち物は○○個だけです」というように、モノとその数をきちんと把握されている人もいらっしゃって、すごいなぁ…といつも思います。

カネコ

ですが、一応、自分もミニマリストの端くれなので、持っているモノを全部出して写真に撮ったことはあります。笑

2023年2月25日時点での、全所有物。
カネコ

自分としては「うわぁ、結構モノを持っているなぁ…」と思ったのですが、この写真を友人に見せたら「少ねぇw」と言われました。笑

ミニマリストとしての自分の感覚が、浮世離れしているんだなと気付かされた瞬間でした。笑

理由4. 簡単に整えたいから

2024年9月現在の部屋
カネコ

これは
『タスク』より
『モノ』のほうが
分かりやすいです。

僕は、掃除や整頓が好きです。

『綺麗に整える』ということが好きなんです。

一方で、だらしない一面もあるのです。

だから、気を抜くと部屋は散らかってしまい、

床は、埃や髪の毛で汚れてしまいがち…。

ですが、

モノが少なければ、部屋は散らかりにくいし、

掃除や整頓もしやすくなります。

簡単に整えたいから、減らす。

僕が『モノ』を少なく減らす理由です。

カネコ

『タスク』も、少なく減らしたほうが、頭の中での整理がしやすいですね。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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