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田舎に住んでいるのに、車を持っていない理由

カネコ

今の自分にとっては、
車を持つメリット
より、
車を持つデメリット
のほうが大きいと考えているからです。

田舎に住んでいるのに、車を持っていない僕

僕の暮らしの現状

  • 田舎在住
  • 独身一人暮らし
  • 車を運転するのは好き
  • 職場までの距離は徒歩約10分
  • 収入は平均的なサラリーマン並み

僕が住んでいる地域では、

公共交通機関が乏しいこともあり、

一人一台 車を持つのが当たり前で、

言わば、車は “生活必需品”

経済的な余裕の有無にかかわらず、

ほとんどの人が自分の車を持っています。

カネコ

だから、
僕が車を持っていないことは、
かなり珍しがられます。笑

車を持つメリットとデメリット

メリット

  • “マイカー” の所有欲が満たされる
  • 生活の “足” として超便利
  • 思いついた時にすぐ遠出できる

デメリット

  • 購入費用が高額
  • 維持費用が高額
  • 維持管理に労力が掛かる
  • 交通事故の加害者になるリスク
  • 思いついた時にすぐ遠出できない
カネコ

一般的に挙げられるのは、こんなところでしょう。

結局は、経済的なデメリットが大きい

車を持つと、たくさんのお金が掛かります。

  • ローン
  • 保険代
  • 車検代
  • 自動車税
  • ガソリン代
カネコ

特に、車検代自動車税

イレギュラーかつ大きな出費なので、負担感が大きいです…。

車を持つことを躊躇う2つのトラウマ

一つ目は、

車のローンに縛られて、

辞めたい仕事を5年間辞められなかったこと。

23歳の時に、5年フルローンで購入した約200万円の車

二つ目は、

体調不良で長期療養することになり、

働いて十分な収入を得られなくなったこと。

カネコ

この時は、都会に住んでいてすでに車を手放していたから助かりました。

もしローンを抱えたまま、働けない状況に陥っていたら…と想像すると恐ろしいです。

この二つの経験から、

カネコ

車を持つことで、車のローンに人生を縛られたり、車の維持費に悩まされたくない!

と思うようになったのです。

もし、経済的に余裕があったら…?

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/

もしもの話…

新車を一括で買える貯金があり、

毎月 月収100万円が約束されていたら…

僕は、間違いなく車を持ちます!笑

カネコ

その状況では、
車を持つデメリット
より、
車を持つメリット
のほうが遥かに大きいでしょうから。

『脳の余白』に繋がる選択を…

カネコ

先に、下記の記事をお読みいただくと、理解がしやすいかもしれません。

車を持つかどうかの判断を、

『余白』という観点からも考えてみます。

  • 時間の余白
  • 家計の余白
  • 脳の余白(ストレスフリー)

徒歩だけだと時間が掛かる。

でも、タクシーは来るのを待たなきゃいけない。

自分のタイミングで、遠くまで時間を掛けずに出かける為には、やっぱり車が必要かな。

でも、車を買うお金がない。

働けなくなったら、ローンを払っていけないし。

車の維持費も、今の収入じゃ結構負担だ…。

よし!原付を買おう!

自分のタイミングで出かけられてストレスフリーだし、お金の負担も少ないから安心。

雨の日や寒い日の不便さなんて、お金のストレスと比べれば許容範囲だ。

車を持つかどうかの判断は、

『時間の余白』『家計の余白』が、

相反して、衝突してしまいます。

そこで、

『脳の余白』(=ストレスフリー)の観点から、

間を取って、原付を持つことにしました。

2022年10月に、約10万円で原付を買いました。

今の僕にとっては、

車を持たないほうがストレスフリー。

車を持つことは、

今の僕にとっては、オーバースペックなのです。

カネコ

余談ですが、今年の春に事故に遭って、原付が故障してしまいました。

カネコ

で、原付を修理する間に、相手側の保険会社から車が支給されたんです。

思いがけず、約2週間のカーライフを過ごしました。

カネコ

で、原付が修理から戻ってきて、車を返却した時に思ったのです。

「あぁ、原付のほうがなんだか安心する…」と。

カネコ

普通は「グレードダウンしちゃってげんなり…」という感想を持つのでしょうが、逆に僕は、原付に戻ったことに安心してしまったんですよね。

カネコ

今の僕にとって『車を持つ』ということはオーバースペックなんだな…と改めて気づかせてくれたエピソードです。笑

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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