
僕は、想い出の品を写真に撮ってから手放しています。
なぜ、想い出の品は捨てにくいのか?


想い出の品は、
普段の暮らしに必要な
『使うモノ』ではありません。
ときどき取り出して見返して、
想い出に浸るために必要な
『想い出を蘇らせる装置』なわけです。
想い出を蘇らせるのには、写真でも充分





そのモノの匂いや感触が…
と言われてしまうとアレなのですが、
写真を見返すだけでも、
想い出は充分蘇ってくると思います。



…と言いつつ、先述のマフラーは、つい最近まで捨てられませんでした。
大切にしたいからこそ、写真で残す


モノとして想い出の品は、
紛失、盗難、自然災害などで、
失われてしまうリスクがあります。
また、家に保管しているならば、
外出先では想い出に浸ることはできません。
ですが、
想い出の品を写真に撮って、
オンラインストレージに入れておけば、
いつでもどこでも想い出に浸れるし、
想い出は半永久的に不滅です。



ミニマリストの中には、
「『今』が大事!『過去』への執着を手放す!」
みたいな方もいるようですが、僕は過去の想い出も大切にしたい派です。
まとめ
想い出を大切にするなら、
モノとして保管しておくよりも、
手放して写真で残しておいたほうがいい。
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