
『完璧主義な考え方』とは?
- 完璧に準備できるまで行動したくない。
- 完璧にマスターするまで納得できない。
こういう『完璧主義な考え方』が、僕にはあります。
- やりながら覚えていくほうがいい。
- 完璧なんてない。6〜7割できればOK。
デキる人たちがよく言うこういう考え方。
頭では分かっているんです。
でも、できない…。
『リハーサル思考』で、すべて解決!
そんな僕は、
しつこい『完璧主義な考え方』を、
手放すことできる方法を思いつきました。
その名も『リハーサル思考』。

完璧に準備できるまで、行動したくない!



完璧にマスターするまで、納得できない!



その気持ちわかるよ!



えっ?
完璧主義でもいいの?



うん!
あなたの完璧にやりたい気持ち、大切にしていいと思う。



でも、ちょっと考えてみて。



うん。



今から始まるのは、
『リハーサル』です。



リハーサルなんだから、
「とりあえず…」で始めても、100%マスターしなくても、いいんじゃないかな?



なるほど!
『リハーサル』か!



完璧を目指すのは、いつかやる『本番』のときでいいんじゃないかなぁ?



そっか!
とりあえずやってみるよ!



完璧にやるのは『本番』のときでいいや!
この『リハーサル思考』のおかげで、
僕は『完璧主義な考え方』を、
手放すことができるようになりました。
「完璧を目指したい!」という、
自分の素直な気持ちを自分で否定しない
ことがポイントなのかなぁ…と
個人的には思っています。



リハーサルのつもりでやっているうちに、できるようになってたりすることが多い気がします。
完璧主義は、自己肯定感の低さの裏返し
親から虐待を受けて育った子どもは、
自己肯定感が極度に低いため、
遊びの中での勝負事(例:オセロゲーム)でも、
勝つことに異常なまでにこだわり、
勝てなければパニックを起こすし、
「もう、やらない!」と言ってしまう…
といった話を耳にしたことがあります。


僕も、自分が有能感を感じている分野では、
『完璧主義な考え方』を発動せずに挑戦できますが、
自分が劣等感を感じている分野になると、
途端に『完璧主義な考え方』に陥る傾向があります。
自分の感情は否定せず、考え方を変える
自己肯定感を持つことは、なかなか難しいですが、
考え方を『リハーサル思考』に変えるだけなら、
個人的には簡単にできました。
この『リハーサル思考』が、
『完璧主義な考え方』に囚われている方の、
参考になれたら幸いです。
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