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理想とはフィクションであり、現実とはグラデーションである(1)

『理想』【白】は、実在しないフィクション

『現実』は、【白】から【黒】へのグラデーション

白寄りの【ライトグレー】なこともあるし、

黒寄りの【ダークグレー】なこともある。

そんな話です。

カネコ

すごく抽象的な話ですが、人生のあらゆる場面においてこれを意識するだけで、心がすごく楽になると思っています。

目標達成においてのグラデーション

目標を立てたら、それを必ず毎日やる。

そう決意する人は多いと思います。

しかし、実際問題、中々そうもいかないものです。

カネコ

目標を立てたのに、その通りにできないことが続くと自暴自棄になってしまい、目標達成を投げ出してしまう…という経験は誰にでもあるはず。

それを心理学用語で「どうにでもなれ効果(The What-The-Hell Effect)」と言うんだとか。

仮に、毎日やることを習慣化できたとしても、

意欲的に、毎日それに取り組めるでしょうか?

それもまた難しいことなのではないでしょうか。

これは『理想』ではありますが、

『現実』にはあり得ない、フィクションです。

やる気満々で、目標に取り組めた

やる気はないけど、とりあえずこなした

悪魔の誘惑に負けてサボった

このように、『現実』グラデーションなのです。

カネコ

僕は、完璧主義に陥りがちなのですが…

できる時もあれば、できない時もある。『現実』はグラデーション。

完璧主義は『理想』だけれど、あくまでフィクション。それにこだわるのは愚かなこと。

そのことを、いつも思い出すようにしてます。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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