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婚姻の『本質』について本気出して考えてみた(4)

『伝統的家族観』が破壊される?

保守派

日本の『伝統的家族観』が破壊されてしまうから、同性婚には反対!

こういう意見をよく耳にします。

その意見、ものすごくよく分かります。

カネコ

結婚子育て願望ゼロ!

家族はしがらみ

自由に一人で暮らす!

こんな僕ですら、

カネコ

家族の形?

がいて、
がいて、
子供がいて…

それが一般的じゃない?

と、思うくらいですから。

カネコ

保守派の『伝統的な家族観』は、結婚家庭から最も縁遠い地点にいる僕の中にも、しっかりとあるんです。笑

婚姻に無関係だからこそ、同性婚について考える

僕は、同性婚の議論に際して、

積極的に賛成でもないし、

積極的に反対でもありません。

カネコ

婚姻制度に、全く無関係な人生なので。笑

だからこそ、この同性婚の議論に、

フラットかつ合理的に考えられると思っています。

現在、婚姻制度の目的において、

生活共同体を営む夫婦への法的承認と保護

比重がかなり大きいことを考えれば、

婚姻制度の対象から、

同性カップルを排除する合理性は全くありません。

しかし、

婚姻制度は、

夫婦子供を産み育てることが前提だった

この歴史的な事実を無視することも、不自然です。

男女カップル子供が生まれて家族になる

これが、婚姻の基本形だと、僕は思います。

カネコ

注意

子供を持てない・持たない夫婦を、否定しているわけでは決してありません!

次が最終回。

婚姻制度に無関係なプロの独身の僕が、

この同性婚の議論に対して、

フラットかつ合理的な提言をしたいと思います。

カネコ

いや、何様なんだよ…っていう。笑

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。