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精神科医から発達障害だと診断された話(2)

『発達障害の検査』を勧められる

社会福祉士

兼子さん、いま先生に面談の報告をしてきたんですが…

カネコ

はい。

社会福祉士

先生が、兼子さんが過去に同僚から「発達障害なのでは?」と言われたエピソードを気にされまして…

カネコ

はい。

社会福祉士

発達障害の検査を受けていただいて、その結果を見てからの診察をしたいそうなんです。

カネコ

……そうですか。

ここで、僕は違和感を覚えました。

カネコ

慢性的な疲労感の治療に、発達障害の検査なんて関係ないんじゃ…?

と、思ったのです。

しかし、

自分が発達障害かどうかについては、

大学生の頃から、漠然とした興味があったので、

カネコ

保険適用で安く検査が受けられるなんて、ある意味ラッキーかも☆彡

と思い、発達障害の検査を受けることにしました。

『知能検査』を受けることに…

『発達障害の検査』と聞いて、

僕はこんな感じの検査をイメージしていました。

出典:[1]自閉症スペクトラム指数(AQ)目本語版の標準化 高機能臨床群と健常成人による検討|The Japanese Journal of Psychology2004, Vol. 75, No. 1, 78-84
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy1926/75/1/75_1_78/_pdf
カネコ

・社会的スキル
・注意の切り替え
・細部への注意
・コミュニケーション
・想像力

こういうことについて、検査するのかな?と思っていました。

ところが、検査当日になって目の前に現れたのは、

『WAIS-4(ウェクスラー成人知能検査 第4版)』

出典:https://tokyo-brain.clinic/psychiatric-illness/dd/3229

ここで、僕は再び違和感を覚えました。

カネコ

えっ!?

知能検査で、発達障害の有無なんて判るの!?

と、思ったのです。

しかし、

自分の知能指数がどれくらいかについては、

高校生の頃から、漠然とした興味があったので、

カネコ

保険適用で安く検査が受けられるなんて、ある意味ラッキーかも☆彡

と思い、知能検査を受けることにしました。

カネコ

デジャヴ! щ(゚д゚)笑

体調が優れない中ではありましたが、

僕は、全身全霊をかけて知能検査に取り組みました。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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