『発達障害の検査』を勧められる
社会福祉士
兼子さん、いま先生に面談の報告をしてきたんですが…
はい。
先生が、兼子さんが過去に同僚から「発達障害なのでは?」と言われたエピソードを気にされまして…
はい。
発達障害の検査を受けていただいて、その結果を見てからの診察をしたいそうなんです。
……そうですか。
ここで、僕は違和感を覚えました。
慢性的な疲労感の治療に、発達障害の検査なんて関係ないんじゃ…?
と、思ったのです。
しかし、
自分が発達障害かどうかについては、
大学生の頃から、漠然とした興味があったので、
保険適用で安く検査が受けられるなんて、ある意味ラッキーかも☆彡
と思い、発達障害の検査を受けることにしました。
『知能検査』を受けることに…
『発達障害の検査』と聞いて、
僕はこんな感じの検査をイメージしていました。
・社会的スキル
・注意の切り替え
・細部への注意
・コミュニケーション
・想像力
こういうことについて、検査するのかな?と思っていました。
ところが、検査当日になって目の前に現れたのは、
『WAIS-4(ウェクスラー成人知能検査 第4版)』
ここで、僕は再び違和感を覚えました。
えっ!?
知能検査で、発達障害の有無なんて判るの!?
と、思ったのです。
しかし、
自分の知能指数がどれくらいかについては、
高校生の頃から、漠然とした興味があったので、
保険適用で安く検査が受けられるなんて、ある意味ラッキーかも☆彡
と思い、知能検査を受けることにしました。
デジャヴ! щ(゚д゚)笑
体調が優れない中ではありましたが、
僕は、全身全霊をかけて知能検査に取り組みました。
続きます。
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