空間のミニマリズム
- 『枠』…空間の広さ
- 『要素』…モノ
『枠』である 空間の広さ は変えられないので、
『要素』である モノ を削ぎ落とすことで、
空間に『余白』を生むことができます。
カネコ
一般の人が真っ先にイメージする『ミニマリスト像』は、これではないでしょうか。
時間のミニマリズム
- 『枠』…時間の長さ
- 『要素』…タスク
『枠』である 時間の長さ は変えられないので、
『要素』である タスクを削ぎ落とすことで、
時間に『余白』を生むことができます。
家計のミニマリズム
- 『枠』…収入
- 『要素』…支出
『枠』である 収入 の額は変わりにくいので、
『要素』である 支出 を減らすことで、
家計に『余白』を生むことができます。
ミニマムライフコストを意識して暮らす節約系ミニマリストはこのタイプですね。
脳のミニマリズム
- 『枠』…自分の脳
- 『要素』…決断、懸案、ストレス…etc.
『枠』である 自分の脳 は変えられないので、
『要素』である 決断 や 懸案 などを減らすことで、
脳に『余白』を生むことができます。
4つのミニマリズムの関係性
これは、誰でも経験的に
納得できることではないでしょうか。
個人的には、時間と脳の余白が最も重要だと思います。
空間と経済事情は『枠』が広がる可能性があります。
けれども、時間と脳は、どんなお金持ちでも『枠』の広さを変えられないからです。
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