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自分を “我が子” のように扱う(4)

『育てる』が『発達課題』の青年期において…

カネコ

子供の頃に、家庭にいいイメージを抱けなかった

現在、結婚願望子育て願望もない

これをもう少し詳しく説明するために、少し小難しい話をさせてください。

人間は、それぞれの発達段階において、

獲得すべき『課題』がある。

そして、発達段階を過ぎてしまうと、

もう、その『課題』は獲得できないし、

次の発達段階『課題』獲得も難しくなる。

そして、各発達段階においては、

  • 幼年期…愛着形成
  • 少年期…家庭に居心地の良さを感じる
  • 青年期…家庭を築き子供を育てる

という『課題』獲得が求められる。

このように、僕は考えています。

そして、

カネコ

少年期『課題』を獲得できたであろう、僕と同世代の人たちは、青年期『課題』を獲得して、結婚して家庭を築き、子供を育てている。

カネコ

けれど、僕は少年期『課題』を獲得できなかったので、青年期の今、結婚願望子育て願望もないんだろう。

このように、僕は考えたのです。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。