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『客と美容師』は『政治家と役人』に似ている(2)

専門用語を駆使して、オーダー?

思うようなヘアスタイルになれないことが続き、

カネコ

ヘアカットの技術について勉強して、

「トップは○○カット」
「サイドはフェードで」


とか、詳しくオーダーしたほうがいいのかな?

などと思ったことがあります。

でも、これは間違った努力だと思うのです。笑

ヘアカットの知識・技術について、

素人の付け焼き刃でプロに勝てるはずがないし、

自分の頭と髪の毛を、

360°完璧に把握できているのは美容師さんのほう。

それに、ともすると、

美容師さん

素人が偉そうに専門用語使っちゃって…w

と、思われてしまう可能性すらあります。笑

政治家役人の役割分担と同じで、

は、希望を丁寧に伝えることにのみ注力し、

テクニカルな部分はすべてを美容師に委ねる。

それがいいのではないか?と思っているのです。

希望に近いヘアスタイルになるために…

技術が高く、人柄が素敵な美容師さんを選ぶ

希望のヘアスタイルついてのオーダーを、

自分が緊張せずにお伝えできるような、

お人柄が素敵な美容師さんを選ぶようにしています。

カネコ

どんなに技術が高かろうと、お人柄が自分と合わない美容師さんだと、率直なオーダーが出来にくいので…

最低でも、複数回は通う

初回の仕上がりに満足できなくても、

そこでリピートなしを決めないようにしています。

カネコ

その美容師さんは、今日初めて僕の頭と髪を見たわけで…

数回通う中で、僕の頭の形や髪質に慣れてもらった上で、リピートするか否かを判断するようにしています。

希望のヘアスタイルの画像を提示する

百聞は、一見にしかず。

口頭のみであれこれ言うよりも、

やはり、画像をお見せしたほうが、

希望が美容師さんに伝わりやすいと思います。

カネコ

僕の場合、カット直後の自分の画像を美容師さんにお見せします。

これ以上ないほど、わかりやすいオーダーかな?と思って。笑

カネコ

新しいヘアスタイルに挑戦したいときは、モデルさんの画像を提示し、

「こんな感じにして欲しいです」

「頭の形や髪質とかの関係で、全く同じにならなくてもいいので」

とお伝えします。

カネコ

ちなみに、僕のヘアスタイルのモデルは、政治家の山本太郎さんです。

山本太郎さんの画像を持って、美容室に行きました。笑

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。