

本記事は『学び効率が最大化するインプット大全』(著:樺沢紫苑)を、自分の視点でまとめた読書メモです。



とは言え、僕の“頭の中のメモ”を覗いてくださる方にも、何かしらの発見があれば嬉しいです。
CHAPTER1
インプットの基本法則
RULES
インプットの精度を高める
まず、質を確保してから、量を増やす
- 自分にとって必要な情報だけを集め、それ以外は捨てる
- インプットの目的を明確化する



1. 自分にとって必要な情報
・自分の生活改善に役立つ情報



2. インプットの目的を明確化
・生活を改善する
記憶にとどめて、初めてインプットが成立
インプットした情報を記憶にとどめる方法
- インプットとアウトプットを同時進行で
- アウトプット前提
→ノルアドレナリンが分泌される - 喜怒哀楽を伴ってインプット(脳内物質に記憶を増強させる作用)





3. 喜怒哀楽を伴ってインプット
・漫画で読む
・好奇心の赴くままに
・本は読みたいときにすぐ読む
・わからないときにすぐ調べる



2. アウトプット前提
・読んだ本についてブログに書く



1. インプットとアウトプットを同時進行で
・読書しながらブログ執筆
CHAPTER2
科学的に記憶に残る本の読み方
READ
ホームラン本を選ぶ





個人的 ホームラン本の探し方
・タイトルと目次の内容を見る
・読書家や専門家が推薦する本を
・YouTubeの本解説動画を観る
1冊ごと、しっかりアウトプットして記憶に残す
- 『気付き』や『TO DO』を書く
- 『TO DO』を実践する
- 速読・多読より、深読=内容について議論できる水準で読む
- 深読するために、アウトプット(他人に説明する)前提で読む
効率よく読む方法


- まずは『パラパラ読み』
- 次に、最初からじっくり『深読』
- 全体→部分へ理解していくのは、脳の仕組みに合っている



・『パラパラ読み』=リハーサル
・『深読』=本番
完璧主義者でも納得感を持ちやすい読書スタイルw
CHAPTER3
学びの理解が深まる話の聞き方
LISTEN
脳内物質を分泌させて、しっかりと記憶に残す




- 『本を読む』より『生で聞く』
→言語情報+非言語情報で感情が揺さぶられ、ドーパミン(記憶力を増強)が分泌される - 最前列で聞く
→適度な緊張(ノルアドレナリン)が、学習効果を最大化する
※ヤーキーズ・ドットソンの法則



ってことは、読書よりも動画を観るほうが、記憶に残りやすいんだろうな。



僕は基本的に一人でインプットすることが多いから、対人の緊張感からくる学習効果は、あまり期待できないな。笑
CHAPTER4
すべてを自己成長に変えるものの見方
WATCH
反復的アウトプットと反復的インプット


- 脳は、何度も使われる情報を『重要な情報』だと判断して、記憶に残す
- 情報のインプットから2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶に残りやすくなる
- 反復するインプットでも、記憶に残りやすくなる効果は期待できる



・この読書メモを何度も見直す(反復的インプット)
・見直した後に、画面を一旦伏せて、内容を思い出そうとする(反復的アウトプット)
の二段構えでやってみようかな。
CHAPTER5
最短で最大効率のインターネット活用術
INTERNET
『情報』と『知識』







とりあえず、今から自分がインプットしようとしているものが『情報』なのか『知識』なのかについて、意識しようと思いました。