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税金の『本質』について本気出して考えてみた(2)

『税は、財源ではない』という考え方

これは、MMT(現代貨幣理論)の主張の一つです。

  • 政府には、通貨発行権がある
  • よって、政府支出に際して税収は不要
  • 通貨発行インフレ率の制約を受ける


この理論を聞いたとき、僕はこう思いました。

カネコ

ま、マジかよ!?

カネコ

じゃあ、税金なんていらないじゃん!

しかし、MMTは、税不要論ではありません。

政府支出の財源としての税金を否定しているだけで、

税金には以下の役割があり、必要だとしています。

  1. 景気の調整
  2. 所得の再分配
  3. 行動の誘導
  4. 通貨の価値の担保

MMTにおける、税金の役割

      1.景気の調整

      2.所得の再配分

      3.行動の誘導

      4.通貨の価値の担保

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      この記事を書いた人

      余白を大切にするミニマリスト。

      1986年9月9日生まれ 独身男性。

      ゆるく試行錯誤をしながら、
      整った暮らしを目指しています。