- 国会議員の定数の適正数は?
―身を切る改革は、どこまで必要か?― - 小選挙区と比例代表の適正な割合は?
―比例代表から定数の削減をするな― - 比例復活は、そんなに悪いことか?
―“ゾンビ議員”と揶揄するな―
日本維新の会の
“比例代表45議席削減案”への意見
僕は、日本維新の会が嫌いじゃありません。
大阪都構想には賛成だし、
一院制や道州制の導入にも賛成だし、
税金の無駄遣いがあるのなら、
徹底的に見直すべきだと思っています。
カネコ投票マッチングでは、
いつも日本維新の会を
薦められます。笑
そのため、
議員定数の削減にも、
総論では賛成です。
しかし、
比例代表から45議席削減する
※選挙制度改革について
1年以内に必要な法整備が行われなかった場合
という案には、賛成できません。
なぜなら、
小選挙区の議席を削らず、
比例代表の議席だけを削るということは、
多様な民意を反映する中小政党が、
国会に議席を持ちづらくなると考えるからです。



国会議員数を減らすなら、
衆院比例を45議席じゃなく、
参議院をバッサリ削って!
と思ってしまいます。笑
小選挙区と比例代表の適正な割合は?


現在の制度では、
- 小選挙区:289議席(約62%)
- 比例代表:176議席(約38%)
つまり、小選挙区:比例代表=6:4
になっています。
では、この割合は、
どのような根拠で決められたのでしょうか?
小選挙区比例代表並立制が導入された理由
現在の小選挙区比例代表並立制は、
1996年の衆議院議員総選挙から導入されました。
導入の最大の理由は、
それまでの中選挙区制という選挙制度が、
- 金権政治
- 政党間の競争の固定化
につながっていると問題視されたからです。
そこで、
- 金権政治の是正
同じ政党の候補者同士が争う中選挙区制を見直し、
政治とカネの問題を改善する。 - 政権交代しやすい政治の実現
候補者個人ではなく、
政党や政策を中心に争う選挙へ転換する。 - 多様な民意の反映
小選挙区制だけでは、
少数派の意見が反映されにくいため、
比例代表制を併用する。
を目的として、
小選挙区比例代表並立制が導入されたのです。





