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『完璧主義な考え方』を手放す方法

『完璧主義な考え方』とは?

  • 完璧に準備できるまで行動したくない
  • 完璧にマスターするまで納得できない

こういう『完璧主義な考え方』が、僕にはあります。

  • やりながら覚えていくほうがいい
  • 完璧なんてない。6〜7割できればOK

デキる人たちがよく言う、こういう考え方。

頭では分かっているんです。

でも、できない…。

『リハーサル思考』で、すべて解決!

そんな僕は、

しつこい『完璧主義な考え方』を、

手放すことできる方法を思いつきました。

その名も『リハーサル思考』

カネコ

完璧に準備できるまで、行動したくない!

カネコ

完璧にマスターするまで、納得できない!

天使

その気持ちわかるよ!

カネコ

えっ?
完璧主義でもいいの?

天使

うん!
あなたの完璧にやりたい気持ち、大切にしていいと思う。

天使

でも、ちょっと考えてみて。

カネコ

うん。

天使

今から始まるのは、
『リハーサル』です。

天使

リハーサルなんだから、
「とりあえず…」で始めても、100%マスターしなくても、いいんじゃないかな?

カネコ

なるほど!
『リハーサル』か!

天使

完璧を目指すのは、いつかやる『本番』のときでいいんじゃないかなぁ?

カネコ

そっか!
とりあえずやってみるよ!

カネコ

完璧にやるのは『本番』のときでいいや!

この『リハーサル思考』のおかげで、

僕は『完璧主義な考え方』を、

手放すことができるようになりました。

「完璧を目指したい!」という、

自分の素直な気持ちを自分で否定しない

ことがポイントなのかなぁ…と

個人的には思っています。

カネコ

リハーサルのつもりでやっているうちに、できるようになってたりすることが多い気がします。

完璧主義は、自己肯定感の低さの裏返し

親から虐待を受けて育った子どもは、

自己肯定感が極度に低いため、

遊びの中での勝負事(例:オセロゲーム)でも、

勝つことに異常なまでにこだわり、

勝てなければパニックを起こすし、

「もう、やらない!」と言ってしまう…

といった話を耳にしたことがあります。

僕も、自分が有能感を感じている分野では、

『完璧主義な考え方』を発動せずに挑戦できますが、

自分が劣等感を感じている分野になると、

途端に『完璧主義な考え方』に陥る傾向があります。

自分の感情は否定せず、考え方を変える

自己肯定感を持つことは、なかなか難しいですが、

考え方を『リハーサル思考』に変えるだけなら、

個人的には簡単にできました。

この『リハーサル思考』が、

『完璧主義な考え方』に囚われている方の、

参考になれたら幸いです。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。