自律神経症状に悩まされて精神科を受診したところ、ひょんなことから知能検査を受けることになり、精神科医から発達障害だと診断された…というお話です。
体調不良により、精神科を受診
2019年5月、僕は人生最大の体調不良に堕ちました。
詳細は、上記の記事に書いてあります。
症状は、徐々に軽減してはいったのですが、
『慢性的な疲労感』にずっと悩まされていました。
どんなにたっぷりと睡眠をとっても、朝目覚めた時から強い疲労感があり、一日中ずっとその疲労感が抜けない。
そんな辛い日々が、何ヶ月も続いていたんです。
そこで、精神科を何軒か受診したのですが、
今回の話は、そのうちの一軒での経験談です。
社会福祉士との診察前面談にて…
その病院では、医師の診察の前に、
社会福祉士との面談の時間がありました。
そこで、治療についての話の中で、
「服薬に抵抗があるか」という話題になりました。
服薬に抵抗はありますか?
全くないです
そうですか✨服薬に抵抗がある方って結構多いんですよ…
そうですよね…
ここで、社会福祉士が、
服薬の心理的抵抗感をさらに和らげようとして、
ご自分の体験談を話してくださいました。
実は、僕は発達障害があるんですよ。
へー!
そうなんですか?
で、発達障害の薬を飲んだんですが…
薬がすごく効いて「“普通の人”の世界は、こんなに静かだったのか…」と感動したんですよ。
へー!
それは良かったですねぇ。
そのお話に対して、
共感的な態度で応じたかったので、
僕も以下のようなお話をしました。
実は、僕も昔の職場の先輩に「君は発達障害だよ!」って言われたことがありますよ。笑
へー!
そうなんですね!
自分ではそうは思いませんでしたけど、その先輩からはそう見えたみたいで…笑。
そんな話をしつつ、
診察前の面談は和やかな雰囲気で終わり、
いよいよ次は、医師の診察…という時に、
事態は、思わぬ方向に動いたのです。
続きます。
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