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精神科医から発達障害だと診断された話(1)

カネコ

自律神経症状に悩まされて精神科を受診したところ、ひょんなことから知能検査を受けることになり、精神科医から発達障害だと診断された…というお話です。

体調不良により、精神科を受診

2019年5月、僕は人生最大の体調不良に堕ちました。

カネコ

詳細は、上記の記事に書いてあります。

症状は、徐々に軽減してはいったのですが、

『慢性的な疲労感』にずっと悩まされていました。

カネコ

どんなにたっぷりと睡眠をとっても、朝目覚めた時から強い疲労感があり、一日中ずっとその疲労感が抜けない。

そんな辛い日々が、何ヶ月も続いていたんです。

そこで、精神科を何軒か受診したのですが、

今回の話は、そのうちの一軒での経験談です。

社会福祉士との診察前面談にて…

その病院では、医師の診察の前に、

社会福祉士との面談の時間がありました。

そこで、治療についての話の中で、

「服薬に抵抗があるか」という話題になりました。

社会福祉士

服薬に抵抗はありますか?

カネコ

全くないです

社会福祉士

そうですか✨服薬に抵抗がある方って結構多いんですよ…

カネコ

そうですよね…

ここで、社会福祉士が、

服薬の心理的抵抗感をさらに和らげようとして、

ご自分の体験談を話してくださいました。

社会福祉士

実は、僕は発達障害があるんですよ。

カネコ

へー!
そうなんですか?

社会福祉士

で、発達障害の薬を飲んだんですが…

社会福祉士

薬がすごく効いて「“普通の人”の世界は、こんなに静かだったのか…」と感動したんですよ。

カネコ

へー!
それは良かったですねぇ。

そのお話に対して、

共感的な態度で応じたかったので、

僕も以下のようなお話をしました。

カネコ

実は、僕も昔の職場の先輩に「君は発達障害だよ!」って言われたことがありますよ。笑

社会福祉士

へー!
そうなんですね!

カネコ

自分ではそうは思いませんでしたけど、その先輩からはそう見えたみたいで…笑。

そんな話をしつつ、

診察前の面談は和やかな雰囲気で終わり、

いよいよ次は、医師の診察…という時に、

事態は、思わぬ方向に動いたのです。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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