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精神科医から発達障害だと診断された話(4)

発達障害と診断されて考えたこと

現在、僕は自分を発達障害だとは思っていません。

知能検査だけで発達障害を診断できると思わないし、

それになにより、僕は社会生活において、

困り感や、生き辛さを感じていないからです。

カネコ

僕に関わってくださっている方で、後述するような発達障害的な迷惑を、僕から掛けられている…という方がもしいらっしゃれば、それは申し訳ありません。

ですが、知能に『ばらつき』があるのは事実ですし、

遺伝的なことや、これまでの経験を考えても、

『発達障害的傾向』はあるんだろうと思っています。

『特性』が『障害』に変わってしまうライン

先程も少し触れましたが、

『社会生活において、不都合が生じているか』

という点に尽きると、僕は思っています。

カネコ

僕は、社会生活において不都合を感じていないので、自分を発達障害だとは思っていないのです。

対人関係でのトラブル』を避ける

発達障害の人が社会生活上で直面する不都合

その殆どは『対人関係でのトラブル』でしょう。

  • 自分のこだわりを貫いてしまう
  • 感情を抑えることができない
  • 自分の意見を相手に押し付けしまう
  • 自分の非を認めて謝ることができない
  • 『不適切な発言』をしてしまう
  • 期待される『適切な発言』ができない
カネコ

これらの共通点は、

『自分の考え』が判断基準のすべてで、『相手がどう考えるか』に想像が及ばないことから引き起こされる。

…と、僕は思っています。

そのようなわけで、

周囲の皆様へご迷惑を掛けないよう、

以下のようなことを心掛けるようにしています。

  • なるべく一人で過ごす
  • 社会では自分のこだわりを貫かない
  • 感情的にならないようにする
  • 自分の意見を相手に押し付けない
  • 相手の意見を決して否定しない
  • 自分に少しでも非があれば謝る
  • 際どい発言や表現は控える
カネコ

余談ですが、

期待される『適切な発言』ができない

気を抜くと、僕はこれをやってしまいがちなのです。

友人

◯◯ってことあったんだよ〜

カネコ

そうか

友人

「そうか」じゃないんですよ。笑

友人

もっと共感的に返してくれなきゃ!笑

友人

そういうところ、アスぺですよ!笑

カネコ

スマソ

カネコ

こんな感じで、友人によくイジられます。笑

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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