発達障害と診断されて考えたこと
現在、僕は自分を発達障害だとは思っていません。
知能検査だけで発達障害を診断できると思わないし、
それになにより、僕は社会生活において、
困り感や、生き辛さを感じていないからです。
カネコ
僕に関わってくださっている方で、後述するような発達障害的な迷惑を、僕から掛けられている…という方がもしいらっしゃれば、それは申し訳ありません。
ですが、知能に『ばらつき』があるのは事実ですし、
遺伝的なことや、これまでの経験を考えても、
『発達障害的傾向』はあるんだろうと思っています。
『特性』が『障害』に変わってしまうライン
先程も少し触れましたが、
『社会生活において、不都合が生じているか』
という点に尽きると、僕は思っています。
僕は、社会生活において不都合を感じていないので、自分を発達障害だとは思っていないのです。
『対人関係でのトラブル』を避ける
発達障害の人が社会生活上で直面する不都合。
その殆どは『対人関係でのトラブル』でしょう。
- 自分のこだわりを貫いてしまう
- 感情を抑えることができない
- 自分の意見を相手に押し付けしまう
- 自分の非を認めて謝ることができない
- 『不適切な発言』をしてしまう
- 期待される『適切な発言』ができない
これらの共通点は、
『自分の考え』が判断基準のすべてで、『相手がどう考えるか』に想像が及ばないことから引き起こされる。
…と、僕は思っています。
そのようなわけで、
周囲の皆様へご迷惑を掛けないよう、
以下のようなことを心掛けるようにしています。
- なるべく一人で過ごす
- 社会では自分のこだわりを貫かない
- 感情的にならないようにする
- 自分の意見を相手に押し付けない
- 相手の意見を決して否定しない
- 自分に少しでも非があれば謝る
- 際どい発言や表現は控える
余談ですが、
・期待される『適切な発言』ができない
気を抜くと、僕はこれをやってしまいがちなのです。
◯◯ってことあったんだよ〜
そうか
「そうか」じゃないんですよ。笑
もっと共感的に返してくれなきゃ!笑
そういうところ、アスぺですよ!笑
スマソ
こんな感じで、友人によくイジられます。笑
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