そういうことなら、◯◯したほうがいいよ!
僕は、こういう『アドバイス』を、
なるべくしないように心がけています。
本記事では、その理由について語ります。
『需要』がない場合が圧倒的に多い
そういうことなら、◯◯したほうがいいよ!
と、ついつい言ってしまいがちな状況。
それは、相手が『困った話』をした時です。
それを聞いて、
その『困り感』を解決してあげたい!
という善意から、
ついついアドバイスをしたくなるわけです。
ですが、こういう状況では、
ただ、話を聞いて欲しかっただけなんだけどなぁ…。
という場合が、圧倒的に多いと思います。
さらに、ともすると、
なんか行動を強制された感じがして嫌だな…。
と、相手に不快感を与えてしまうことも…。
自分と相手では『前提条件』が違う
◯◯で悩んでいるんだ。
アドバイスをしてほしい!
このように、
『需要』が明確にある場合はどうでしょう。
そういう場合であっても、
そういうことなら、◯◯したほうがいいよ!
という言い方を、僕はしません。
こういう際に口から出るアドバイスは、
自分の『成功体験』に基づくものになりがち。
確かに、その手法でうまくいったかもしれません。
しかし、それは、
- 自分の能力
- 自分の境遇
- 自分の運
に大きく依存していたはず。
意気揚々と相手にアドバイスしたその手法が、
- 相手の能力
- 相手の境遇
- 相手の運
にフィットする可能性は、限りなく低いと思います。
人間は、皆それぞれ違うのだから…。
続きます。
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