僕が愚痴らない2つの理由
① 他人に不快な思いをさせたくないから

愚痴に限らずネガティヴな話は、
それを聞いた人を不快な気持ちにさせます。

いわゆる二次受傷(代理受傷)というやつですね。
僕は、愚痴を誰かに聞かせることによって、
第二の被害者を生み出したくないし、
第二の加害者になりたくないと思っているのです。
② 嫌な出来事を言語化する気が起きないから
僕は、自分の考えや感情を、
理路整然と言語化するのが好きです。



このブログをやっている時点で、お察しいただいているとは思いますが…笑
しかし、
自分が受けたストレスを言語化するのは、
馬鹿馬鹿しく感じて、やる気が起きないのです。



よくある、ストレス内容を紙に書き出すというストレス解消法。
僕は、これも馬鹿馬鹿しく感じてしまうのです。
恐らく、これは防衛本能なんだと思います。
よく暗記系の勉強の記憶術として、
- 覚えたことを思い出そうとする(想起)
- 覚えたことを誰かに教える(再言語化)
というものがありますよね。


勘のいい方は、もうお気づきでしょう。
愚痴るという行為は、
まさにこの『想起』と『再言語化』そのもの。
だから僕は、
愚痴ることを本能的に避けているのだと思います。



嫌な記憶なんて、記憶に定着させたくないですからね。笑
そうは言えども、
やはり、愚痴は自分の中に溜めて置けないもの。
僕だって、愚痴は溜めずに発散させています。
しかし、気をつけていることが2つあるのです。
続きます。