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愚痴は、言わない(2)

僕が愚痴らない2つの理由

① 他人に不快な思いをさせたくないから

愚痴に限らずネガティヴな話は、

それを聞いた人を不快な気持ちにさせます。

カネコ

いわゆる二次受傷(代理受傷)というやつですね。

僕は、愚痴を誰かに聞かせることによって、

第二の被害者を生み出したくないし、

第二の加害者になりたくないと思っているのです。

② 嫌な出来事を言語化する気が起きないから

僕は、自分の考えや感情を、

理路整然言語化するのが好きです。

カネコ

このブログをやっている時点で、お察しいただいているとは思いますが…笑

しかし、

自分が受けたストレス言語化するのは、

馬鹿馬鹿しく感じて、やる気が起きないのです。

カネコ

よくある、ストレス内容を紙に書き出すというストレス解消法

僕は、これも馬鹿馬鹿しく感じてしまうのです。

恐らく、これは防衛本能なんだと思います。

よく暗記系の勉強の記憶術として、

  • 覚えたことを思い出そうとする(想起
  • 覚えたことを誰かに教える(再言語化

というものがありますよね。

『想起』『再言語化』

勘のいい方は、もうお気づきでしょう。

愚痴るという行為は、

まさにこの『想起』『再言語化』そのもの。

だから僕は、

愚痴ることを本能的に避けているのだと思います。

カネコ

嫌な記憶なんて、記憶に定着させたくないですからね。笑

そうは言えども、

やはり、愚痴は自分の中に溜めて置けないもの。

僕だって、愚痴は溜めずに発散させています。

しかし、気をつけていることが2つあるのです。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。