ミニマリストになってからこれまで

ミニマリストになったけれど…

ミニマリストになったことで、

整った部屋を維持できるようになりました。

時間と心にゆとりができるようにもなりました。

ですが、どうしてもできなかったこともありました。

むちゃ食い癖が治らなかった…

いろいろ試行錯誤はしてみたのですが、

コンビニ弁当やファーストフードなどの

不健康な食事をむちゃ食いする癖が、

どうしても治りませんでした。

環境を変えるために転居。しかし…

2019年４月。

そんな現状を打破するために、

より理想の環境に身を置いてみようと思い、

憧れだった都会へ引っ越しました。

自分史上、最高に幸せでした。

しかし、すぐに事態は急速に暗転します…。

人生最大の体調不良に…

希望に満ちた新生活を送るはずが、

いつしか睡眠が上手にとれなくなり、

動悸、頭痛、激しい倦怠感・疲労感に悩まされ、

ものすごく身体が辛い日が多くなりました。

食欲もなくなり、どんどん痩せていきました。

一人で暮らすこともままならなくなったので、

新生活は、わずか４ヶ月で幕を閉じ、

両親の家にお世話になって、

長期療養することを余儀なくされました。

病気になって、気づいたこと

病気になったことで、

気づくことができたことが二つあります。

①　健康のありがたみと大切さ

健康でなければ、

自分で働いて収入を得ることも、

『整った暮らし』をしていくこともできません。

失ってみて初めて、

そのことに気づくことができました。

②　今までの生き方・考え方の見直し

医学的には、

僕の病気の原因は様々あるそうですが、

個人的には、

ジャンクフードばかりの不摂生な食生活と、

という『完璧主義的な考え方』が、

原因の一つだったのでは？と考えています。

整った暮らしを、ゆるく目指していく

現在も治療を続けている最中ですが、

『体調が悪くない日』が少しずつ増えてきました。

今は、病気になってしまった反省を踏まえ、

自分の出来る無理のない範囲で、

ゆるく健康に気をつけ、

ゆるく整った暮らしを目指しながら、

毎日を過ごすように心掛けています。