○○や●●●●にイラッとしたら…
① 笑い話に昇華できる場合は聞いてもらう

例えばの話…
AさんとBさんは職場の同僚で、
陰で『鬼軍曹』という異名で呼ばれる、笑
共通の上司がいるとします。

今日、例の件で鬼軍曹がまたムチャ振りしてきてさ〜



またかよ…笑



「たぶん、無理だと思いますよ…」って伝えたんだけど、「いいから俺の言う通りやれ!」とか言ってきてさ。



ほう。



だから、鬼軍曹の言う通りにやってみたわけ。
そしたら案の定、先方が怒り出しちゃって!



笑。



今、先方からのクレーム電話に、鬼軍曹が対応してんの!笑



笑。
自業自得だわな。笑
こういうパターンのように、
ストレスエピソードをネタに昇華できる際は、
僕も愚痴を他人に聞いてもらうことはあります。笑



この場合、聞いてもらう相手として『ベースとなる状況をすでに共有している人』を選ぶ必要があります。



そうでない人を選んでしまうと、ベースとなる状況の説明を詳しくする必要があります。
想起と再言語化で自分にもデメリット。
長い説明を聞かされる相手にもデメリット。
誰も得をしません。笑
② 誰もいない空間で、独り言として言う


僕の場合、このパターンが圧倒的に多いです。笑
ネタにできる愚痴なんて、本当に一握り。
やはり、ほとんどの愚痴は、聞くに堪えないもの。
僕は、誰かを二次受傷させたくないので、
誰もいない空間で、独り言として吐き出しています。



その際、気をつけなければいけないのは、
愚痴の『結論部分』だけを吐く
ということ。



起承転結を長々と独り言で言い続けるのは、傍目にもよくないですし、想起と再言語化という観点から、自分にとってもマイナスなので。
『愚痴』は、『おなら』に似ている


- 自分の中に溜めておくのは健康に悪い
- 相手に不快な思いを抱かせる
- “し合える仲”が理想だという価値観も
- 適切な場所で、適切に処理するのが吉



なーんてね。笑
次が最終回。
もう少しだけ、お付き合いください。笑