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愚痴は、言わない(3)

○○や●●●●にイラッとしたら…

① 笑い話に昇華できる場合は聞いてもらう

 AさんBさん

例えばの話…

AさんBさんは職場の同僚で、

陰で『鬼軍曹』という異名で呼ばれる、笑

共通の上司がいるとします。

Aさん

今日、例の件で鬼軍曹がまたムチャ振りしてきてさ〜

Bさん

またかよ…笑

Aさん

「たぶん、無理だと思いますよ…」って伝えたんだけど、「いいから俺の言う通りやれ!」とか言ってきてさ。

Bさん

ほう。

Aさん

だから、鬼軍曹の言う通りにやってみたわけ。

そしたら案の定、先方が怒り出しちゃって!

Bさん

笑。

Aさん

今、先方からのクレーム電話に、鬼軍曹が対応してんの!笑

Bさん

笑。

自業自得だわな。笑

こういうパターンのように、

ストレスエピソードをネタに昇華できる際は、

僕も愚痴を他人に聞いてもらうことはあります。笑

カネコ

この場合、聞いてもらう相手として『ベースとなる状況をすでに共有している人』を選ぶ必要があります。

カネコ

そうでない人を選んでしまうと、ベースとなる状況の説明を詳しくする必要があります。

想起と再言語化で自分にもデメリット

長い説明を聞かされる相手にもデメリット

誰も得をしません。笑

② 誰もいない空間で、独り言として言う

僕の場合、このパターンが圧倒的に多いです。笑

ネタにできる愚痴なんて、本当に一握り。

やはり、ほとんどの愚痴は、聞くに堪えないもの。

僕は、誰かを二次受傷させたくないので、

誰もいない空間で、独り言として吐き出しています。

カネコ

その際、気をつけなければいけないのは、

愚痴の『結論部分』だけを吐く

ということ。

カネコ

起承転結を長々と独り言で言い続けるのは、傍目にもよくないですし、想起と再言語化という観点から、自分にとってもマイナスなので。

『愚痴』は、『おなら』に似ている

  • 自分の中に溜めておくのは健康に悪い
  • 相手に不快な思いを抱かせる
  • “し合える仲”が理想だという価値観も
  • 適切な場所で、適切に処理するのが吉
カネコ

なーんてね。笑

次が最終回。

もう少しだけ、お付き合いください。笑

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。