人によって、炎症の原因は異なりますが、少なくとも、身体的な炎症の原因を取り除くことこそがうつ病からの脱却の方法であると、うつ病の炎症モデルは明らかにしているのです。
引用元:ライフハックアニメーション https://lifehack-animation.com/inflammation-depression/
『身体の炎症』を減らす必要がある
- 『うつ病』と診断される状態になった
- 最後まで残ったのは『慢性的な疲労感』
そう考えていくと、
僕の体調不良の原因は『身体の炎症』で、
『身体の炎症』を減らしていく必要がある。
そのように、僕は考えています。
『身体の炎症』を減らす為に…
ハーバード大学古代人類学者ダニエル・リーバーマン氏が提唱した、昔と比べて「多すぎること」「少なすぎること」「新しすぎること」の3つの枠組みに照らし合わせて、古代と現代のミスマッチが起こっている事柄を見つけるという方法が効果的です。
この方法の理屈としては、現代人の人体は、脳も含め肉体レベルでいうならば、古代の人類と同じであるにも関わらず、それまで長い間慣れ親しんできた刺激とは異なる刺激がもたらされるため、その異なる刺激を有害なものとして取り除こうと、免疫システムが起動し、炎症が起こってしまっているというものです。
引用元:ライフハックアニメーション https://lifehack-animation.com/inflammation/
対策にあたっての大まかな考え方としては、
先ほど列挙した要因に対して、
- 多すぎるものは減らす
- 少なすぎるものは増やす
- 新しすぎるものは無くすか刺激を和らげる
という対策が何か出来ないか考えてみましょう。
引用元:ライフハックアニメーション https://lifehack-animation.com/inflammation/
やはり、いの一番に僕が取り組むべきは、
食事の見直しだと思います。
先程から引用をしている
「ライフハックアニメーション」さんでは、
食事における炎症対策として、
『パレオダイエット』を紹介なさっています。
パレオダイエットとは?
ここでいう「パレオ」とは、衣服のパレオではなく、「旧石器時代」を意味する「パレオリシック」の略です。
つまり、旧石器時代の人類の生活をモチーフにしたダイエット方法が、このパレオダイエットなのです。
パレオダイエットの考えの根底には、人類の肉体はいまだに旧石器時代の人類と同じということがあります。
実際にこの考えは的を得ており、人類が誕生した旧石器時代はおよそ260万年前に始まり、1万年前に農耕や牧畜が始まりました。
そしてたったの約100年前に、現代のような加工食品や企業活動が始まりました。
現代の人類は、慢性的な疲労に肥満、そして鬱といった症状に悩まされている人が多いのに対して、旧石器時代の人類は、肥満知らずでうつ病の人もおらず、また疲れは寝れば確実にとれていました。
これらの違いの原因は、端的に言ってその生活にあります。
引用元:ライフハックアニメーション https://lifehack-animation.com/paleo-diet/
旧石器時代の食生活と比較すると、現代の食生活では圧倒的に「加工食品」で溢れています。
(中略)
とにかく加工食品を避けるように心がけることがポイントです。
判断の基準としては、その食べ物の見た目から原材料が想像できないようなものを食べるのは極力減らすように心がけましょう。
また、食べ方においても注意が必要です。
パレオダイエットでは、基本的に食事の回数は減らし、空腹な時間を増やすようにします。
簡単な方法としては、お昼の12時から夜の20時までの8時間の間のみに食事をし、その他の時間では水やコーヒー以外は一切とらないという、いわゆる「プチ断食」を毎日取り入れることが効果的です。
引用元:ライフハックアニメーション https://lifehack-animation.com/paleo-diet/
空腹な時間を増やす『プチ断食』については、
現在の仕事柄、生活に取り入れやすいので、
ゆるくではありますが、実践しています。
本来なら、
- 健康的な食材を選び、
- それを自分で調理し、
- 適量、いや、それより少なく食べる
についてもすぐに実践したいところですが、
自分への『激変緩和措置』として、
とにかく、毎日玄米を炊いて自炊する
というところから、今始めています。(2024年9月〜)
大きな変化を嫌う国民のために、政府がじわりじわりとしか世の中を変えることができないのと同じで、だらしない自分もじわりじわりとしか変えられないと思っています。笑
食生活を外食中心から自炊中心に変えるだけでも、少しは炎症対策になると思いますし、エンゲル係数削減という意味では大きな効果が期待できると思っています。
これで、晴れて僕もミニマムライフコスト系ミニマリストを目指せるのかも♪
続きます。
次回が最終回です。
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