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誰に対しても敬語を使って話す

僕は誰に対しても敬語を使って話します。

相手が、自分より年下でも年上でも、

相手が、自分より目上でも目下でも。

社会人になって、言葉遣いへの意識が変化

昔からそうだったわけではありません。

学生時代までは、

友達や後輩には『タメ口』で話をしていました。

しかし、社会人になった頃から、

『タメ口』を使って話すということに、

だんだんと違和感を覚えるようになっていきました。

きっかけは、

職場に居た『年下だけど先輩』という存在。

その人から色々と仕事を教えてもらう際に、

自分が『タメ口』を使って会話することに、

何だか据わりの悪さを感じるようになりました。

誰にでも敬語を使って話すようにしたほうが、

『立場の上下を意識する』ことを手放せるので、

ストレスがないということに気がついたんです。

敬語の本質は、『敬意』ではなく『距離感』

「なぜ敬語を使うのか?」という問いに、

年上の人だから 

とか、

目上の人だから

という答えを出す人は多いと思います。

ですが、

初対面の人や、店員さんにも敬語を使うはず。

それは、

心理的な『距離感』があるからではないでしょうか。

そして、

目上の人には『敬意』という『距離感』がある。

つまり、

敬語の本質は『距離感』であると思うのです。

『距離感』があったほうが、人間関係は楽

僕は、人間関係が得意ではありません。

だから、自己防衛の手段として、

年齢・立場関係なく、

誰にでも敬語を使うのだと思います。

そんな僕が『タメ口』を使う相手は、

極めて稀な、僕が心を許せた相手なのです。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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