『一流』の人と交流したい
プライベートで関わりたいと僕が思うのは、
関わる回数を重ねていっても、
ずっと『一流』を維持し続ける人です。
『芸能人格付けチェック』でのGACKTさんですね。
『一流』の人の特徴を、具体的に挙げると…
- 冷静な言動ができる
- 感情のコントロールができる
- 他者の視点を想像しながら物事を考える
- 物事を全体的かつ本質的に捉える
- 自分の課題に集中し、他人の課題を尊重
- 他人をコントロールしようとしない
- 非合理的な感情より、合理性を優先する
- 自分の非を素直に認められる
- いつも謙虚で低姿勢な態度でいる
下記記事で述べている『◯◯な人』と、正反対の特徴です。
こういう人と関わっていきたいし、僕もこういう人でありたいと思っています。
そんな『一流』の人とお付き合いをする上で、
気を付けていることがあります。
『ハリネズミのジレンマ』と『クラッチ』
相手との付き合いが深くなり、
心理的な距離、ひいては物理的な距離が縮まる。
しかし、相手のことを知れば知るほどに、
自分と相手との『違い』が気になるようになり、
それが元で、二人の関係にトラブルが生じる。
これは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
末長く関係を維持したい素敵な人だから、
あえて『適度な距離感』を大切にする。
プライベートな人間関係では、
このことを意識するようにしています。
具体的には、
・相手の課題に踏み込まない
・相手の意見を否定しない
・相手をコントロールしない
を心掛けています。
親しい人との適度な距離感の取り方は、クラッチペダルの操作に似ている…と思っています。
・踏み込んでも車は進まない
・離してしまってもエンスト
・半クラッチで車は円滑に進む
・でも半クラッチの習得は難しい
…みたいな。
オフィシャルでもプライベートでも、同じように他人との距離感を大切にしているわけですが…
・オフィシャル→「いつでも逃げられるように」
・プライベート→「関係を維持したいから」
…と、理由は真逆なんですよね。
そこが面白いところだな、と思いました。笑
一回一回の『契約更新制』が理想
これは、理解されにくいと思うのですが、
関係を継続するのが、暗黙の了解な人間関係
が、僕は苦手です。
SNSのフォローみたいに、簡単にフェードアウトできる関係のほうが楽だな。
と、思ってしまうのです。
素敵な人と出会ったら、
関係を継続したい気持ちがないわけじゃありません。
ですが、
あくまで、一回一回 その時その時の、
『契約更新』スタイルがいいと思っているのです。
だから、誰かと会った時のお開きのタイミングで、次の約束を取り付けられようとすると、萎えてしまいます。
次がいよいよ最終回。
続きます。