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人間関係の基本方針(2)

『一流』の人と交流したい

プライベートで関わりたいと僕が思うのは、

関わる回数を重ねていっても、

ずっと『一流』を維持し続ける人です。

カネコ

『芸能人格付けチェック』でのGACKTさんですね。

『一流』の人の特徴を、具体的に挙げると…

  • 冷静な言動ができる
  • 感情のコントロールができる
  • 他者の視点を想像しながら物事を考える
  • 物事を全体的かつ本質的に捉える
  • 自分の課題に集中し、他人の課題を尊重
  • 他人をコントロールしようとしない
  • 非合理的な感情より、合理性を優先する
  • 自分の非を素直に認められる
  • いつも謙虚で低姿勢な態度でいる
カネコ

下記記事で述べている『◯◯な人』と、正反対の特徴です。

カネコ

こういう人と関わっていきたいし、僕もこういう人でありたいと思っています。

そんな『一流』の人とお付き合いをする上で、

気を付けていることがあります。

『ハリネズミのジレンマ』と『クラッチ』

相手との付き合いが深くなり、

心理的な距離、ひいては物理的な距離が縮まる。

しかし、相手のことを知れば知るほどに、

自分と相手との『違い』が気になるようになり、

それが元で、二人の関係にトラブルが生じる。

これは、誰しも経験があるのではないでしょうか。

『ハリネズミのジレンマ』
近づきたいけど、近づき過ぎるとお互いを傷つけ合ってしまう…

末長く関係を維持したい素敵な人だから、

あえて『適度な距離感』を大切にする。

プライベートな人間関係では、

このことを意識するようにしています。

カネコ

具体的には、

・相手の課題に踏み込まない
・相手の意見を否定しない
・相手をコントロールしない

を心掛けています。

親しい人との『適度な距離感』の喩え、車のクラッチ
カネコ

親しい人との適度な距離感の取り方は、クラッチペダルの操作に似ている…と思っています。

踏み込んでも車は進まない
離してしまってもエンスト
半クラッチで車は円滑に進む
・でも半クラッチの習得は難しい

…みたいな。

カネコ

オフィシャルでもプライベートでも、同じように他人との距離感を大切にしているわけですが…

オフィシャルいつでも逃げられるように

プライベート関係を維持したいから

…と、理由は真逆なんですよね。

そこが面白いところだな、と思いました。笑

一回一回の『契約更新制』が理想

これは、理解されにくいと思うのですが、

関係を継続するのが、暗黙の了解な人間関係

が、僕は苦手です。

カネコ

SNSのフォローみたいに、簡単にフェードアウトできる関係のほうが楽だな。

と、思ってしまうのです。

素敵な人と出会ったら、

関係を継続したい気持ちがないわけじゃありません。

ですが、

あくまで、一回一回 その時その時の、

『契約更新』スタイルがいいと思っているのです。

カネコ

だから、誰かと会った時のお開きのタイミングで、次の約束を取り付けられようとすると、萎えてしまいます。

次がいよいよ最終回。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。