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やれることを、やれる範囲でやっていく(2)

『小さな善行』において

僕は、ゴミが落ちていたら拾うようにしています。

こう言うと、

すごい!偉いね!

もしくは、

いや、嘘つけw

という声が聞こえてきそうですが、

偉くもないし、嘘でもないのです。笑

  • 時間と心にゆとりがある
  • 近くにゴミ箱がある
  • 手がそこまで汚れない

という条件が揃った時に、

ゴミを拾うことを心掛けているだけなのです。

『善行』やれることを、やれる範囲でやる

それでいいのだと思います。

カネコ

僕の友人Jの話なのですが…

は、職場のトイレでみんなが脱ぎ散らかしたスリッパを、いつも揃えるようにしていたそうなんです。

カネコ

ただ単純に、脱ぎ散らかされたスリッパを揃えるのが自分の中で気持ちいいからやっていただけで、時間に余裕がないときはスルーすることもあったそう。

カネコ

しかし、ある日の職場の集会にて…

同僚「J氏は、みんなが脱ぎ散らかしたトイレのスリッパを、いつも黙々と一人で揃えている!素晴らしい!

…と紹介されたそう。

カネコ

は誰かに褒められるという『見返り』を求めていたわけではないと思います。

しかし、のように「やれることを、やれる範囲でやる」という気構えでの善行を習慣にしていると、どこかで誰かが評価をしてくれ、図らずも『見返り』を受ける場合もある。

そんなことを学んだエピソードです。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。