MENU

愚痴は、言わない(4)

いろいろな経験をして、達観してしまった

これまで語ってきた内容を友人に話したところ、

友人

兼子さんも、大学時代は普通に愚痴る人だったけどねえ…

と、言われました。

そうなのです。

僕も昔は、普通に愚痴る人だったのです。笑

しかし、

ミニマリストになり、

物事の本質を考える癖がつき、

人生最大の体調不良“地獄”を経験し、

つらい状況で物事を深く考え続けたことで、

大変生意気で恐縮なのですが、

僕は、一つの結論に達したのです。

この世の中では、

僕より能力の低い○○と●●●●のほうが、

圧倒的に多数派なのだ。

『能力の再分配』という考え方

所得の再分配

とある経済評論家が、

こんなことを言っているのを聞いたことがあります。

某経済評論家

所得の多い・少ないは、完全に

だって、俺は引くほど所得が多いけど、何も努力してないもん。笑

某経済評論家

だから、運良く所得が多くなった人は、それだけ多く税金を納める。

それが、所得の再分配

僕が自分の能力相対的に高く感じられるのは、

完全にが良かっただけだと思っています。

カネコ

基本的に、だらしないダメ人間ですしね。笑

カネコ

そして、僕より能力の高い人なんて世の中にたくさんいます。

所属するコミュニティーが違えば、僕も即●●●●です。

だからこそ、

所得の多い人が多く税金を納めるように、

能力の高い人は、多くの能力を発揮すべき

と僕は考えています。

なので、○○から理不尽な攻撃を受けたとしても、

カネコ

この人は○○だから仕方がない。

僕はこの人と違って高い能力を授かったから、人を攻撃したりしないし、こうして自分の中でじっと耐えて消化することができる。

神様に感謝しなきゃな。

と思うようにしてるし、

仮に、●●●●にイラッとしてしまったとしても、

カネコ

この人の能力が低いんじゃなくて、僕の能力が高すぎるだけなんだ。

場合によっては、僕だって●●●●になり得る。

だから、今ここでは僕がこの人の分まで頑張ればいいじゃないか!

と思うようにしているのです。

…という話を友人にしたところ、

友人

なるほど。

たしかに、兼子さんって愚痴は言わないけど、その代わり、自慢を抑え切れないよね。笑

とのお言葉をいただきました。笑

カネコ

すぐ自慢話をしちゃう。

僕の悪い癖…(杉下右京風w)

ささやかながら、

これを、今回の話のオチといたします。笑

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。