『衆議院解散』とは?

衆議院の解散詔書を朗読する額賀衆議院議長(当時)
筆者が生成AIで再現
端的に言えば…
衆議院議員全員を
任期途中で失職させること
だと言えると思います。
しかし、ニュースなどで、
衆議院解散
というワードを見聞きして知ってはいても、

なんで、
わざわざ任期途中に
解散=議員全員クビ
なんてことをするの?
というような素朴な疑問を抱く人は、
意外と多いのではないでしょうか?
衆議院解散を決定するのは誰か?


筆者が生成AIで再現
日本国憲法第7条には、このように書いてあります。
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
三 衆議院を解散すること。
そのため、
現在の政府見解では、
日本国憲法第7条を根拠とし、
内閣が実質的に衆議院解散を決定できる
とされています。
ここで、



あれ?
解散権って、
首相の専権事項じゃ
なかったっけ?
と思われた方もいるでしょう。
先に述べたように、
日本国憲法第7条を根拠とし、
衆議院解散を決定できるのは内閣
だというのが、正確な理解です。
しかし、
首相には、閣僚の罷免権があります。
そのため、事実上、
衆議院解散権は、首相の専権事項
と言われることが多いのです。



そこで、
この先は、
衆議院解散権は、
事実上、
首相の専権事項
という
政治の実態に即して、
話を進めます。
解散は「国民の信を問うため」にする


筆者が生成AIで作成
首相がわざわざ衆議院議員の任期途中に、
衆議院解散をするのは、なぜなのでしょう?
近年、衆議院解散をした首相たちは、
国民の信を問うため
という趣旨の説明をしてきました。
つまり、平たく言えば、



私の政権を
信任してくれるか
国民の皆様に
お尋ねします。
ということです。



ちなみに…
衆議院解散
=衆院議員全員クビが、
なぜ首相の信任を
問うことにつながるのか?
という問いへの端的な答えは、
日本は議院内閣制だから
ということになります。
詳しくは、
以下の記事にて解説しています。
次回の記事では、
2005年以降の衆議院解散において、
時の首相が、何を国民に問うと説明したか
について、調べてまとめたいと思います。
続きます。

