
「ホトトギス、どれですか?」
いきなり、僕がこう質問したとして、

えっ?何の話?
とか言わず、



私は○○タイプ!
と、すぐに答えてくれる人が好きです。



一を聞いて、十を知る。
そんな賢い人が好きなのです。
逆に、僕がこの質問をされたら、こう答えます。



基本は『信長』
時には『秀吉』
結果的に『家康』
ですかね。
基本は『信長』



殺してしまえ!
僕は、自分自身のことを、
短気で感情的な人間だとは思いませんが、
人間関係において、
見切りをつけるのは速いほうだとは思います。
他人はコントロールできない存在。
だから、“鳴く” ことをハナから強くは期待しない。
数回チャレンジして “鳴かない” ようなら、
その人を “鳴かせる” ことは、すぐに諦める。
僕はそういうタイプの人間なのです。



だから、友達は少ないし、プライベートは一人で過ごすことが圧倒的に多いです。
時には『秀吉』



鳴かせてみせよう!
しかし、
簡単に見切りをつけてばかりでは、
自分が困ってしまう場合もあります。笑



自分一人だけで、生きているわけではないですからね。
そう言う場合は、



こういう風に “鳴いて” ほしいです。
ということを、
丁寧に、わかりやすく、
相手に伝える努力をするときもあります。
または、
相手が “鳴かざるを得ない” 状況を、
意図的に作り上げて、
“鳴かせみる” チャレンジをするときもあります。笑
結果的に『家康』



鳴くまで待とう!
僕は、人間関係の見切りをつけるのが速いです。
自分の気持ちを丁寧に伝える努力もしますが、
やはり、最終的には、



他人はコントロールできない。
という、いつもの結論に落ち着いて、
その人を “鳴かせる” ことを、諦めます。
しかし、諦めて数年が経ち、
その人に期待をしていたなんてことは忘れた頃、
いつの間にか、
その人が、“鳴いている” ことがあります。


だからと言って、



焦らずじっくり待てば、相手は必ず “鳴いて” くれるものだ。
ということを言いたいのではありません。
相手が “鳴いた” のは、あくまで偶然。
先述の言葉は、ただの結果論に過ぎません。
つまり、僕が言いたいのは、こういうことです。



他人はコントロールできない。
自分も含めて、人間は変化するのに長い時間が掛かる。



だから、基本的に他人に期待しないほうがいい。
逆説的だが、他人に期待しないほうが、長い目で見た時に期待通りになることもある。
SPECIAL THANKS
先日、Twitterで、
カネコ ホトトギス、どれですか?
と、突然訳わからんツイートをしたところ、
心優しいフォロワーさんが
鳴かぬなら
他を当たるよ
ホトトギス
人生諦めも肝心♪
と、リプをくれました。
※いつも本当にありがとうございます☺️。
皆さんは、ホトトギス、どれですか?