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人生最大の体調不良に堕ちた話(2)

静かに身体を蝕んだ4つのストレス

ストレスフリーのはずだった新生活でしたが、

今振り返ると、4つのストレスがあったと思います。

  • 孤独
  • 暇すぎる
  • 減っていく貯金
  • きちんと暮らせていないことに自己嫌悪
カネコ

仕事を決めないまま引っ越してしまったことが、すべての根本原因です… 笑

孤独

仕事をしていなかったので、

『誰とも接しない時間』ばかりの毎日でした。

どちらかと言えば、独りの時間が好きな僕ですが、

『孤独』は、意外にもストレス要因だったようです。

暇すぎる

毎日、やるべきことが決まっていない

これは、地味につらいことでした。

カネコ

佐々木典士さんの『ぼくたちは習慣で、できている。』の中で、

「不自由から逃れた先の、自由の苦しみ」

という話がありますが、本当にその通りだと実感しました。

減っていく貯金

雇用保険の失業手当を受けていたので、

収入がゼロではなかったのですが、

仕事が決まらず収入の目処が立たない中で、

貯金が減っていくことに、強い不安感を抱きました。

きちんと暮らせていないことに自己嫌悪

不健康な食事を、必要以上に食べてしまう。

そんなダメ人間な自分が嫌いでした。

しかし、憧れだった都会の街に引っ越したので、

カネコ

理想の環境に身を置くことでストレスが減れば、自然と改善されていくかも…

と、淡い期待を抱いていました。

ところが、

やることが特にない暇な日々の中では、

『食べること』という安易な『快』に流されがちに。

そんな自分に自己嫌悪を感じ、

そのストレスでさらに食べて…という

負の無限ループに陥ってしまいました。

続きます。

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この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

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