MENU

人生最大の体調不良に堕ちた話(8)

『地獄の丸坊主』な療養生活

-20kg減の激痩せ。髪を整える体力がないので丸坊主にしていた。

2019年8月6日。

田舎の両親の家での療養生活が始まりました。

カネコ

働けないけど、住まいが確保できた

という安心から緊張の糸が切れたせいか、

この頃が、最も体調が悪い時期でした。

カネコ

・インフルエンザのような倦怠感
・全身が熱を帯びてジンジンする
・食欲がなくどんどん痩せる
・頭が割れるような頭痛
・首こり・肩こり
・突然の動悸
・立ちくらみ
・耳鳴り
・便秘

カネコ

ほとんど一日中寝ていました。

覚醒していると症状を感じて辛いので、

「とにかく一秒でも長く、“意識を失って”いたい…」

と思う毎日でした。

結局、両親の家でお世話になったのは、

2021年11月3日までの約2年3ヶ月間。

詳細は割愛しますが、

この時期にあった出来事は、

僕にとってあまり良い思い出ではなかったので、

この両親の家での療養生活時代を、

『地獄の丸坊主 期』と、僕は呼んでいます。笑

最後まで残った症状は、慢性的な疲労感

2019年の秋頃には、

一日中寝ている状態からはなんとか脱し、

2019年の冬頃からは、

辛い身体を引きずりながら、働き始めました。

カネコ

父親に養ってもらっていたので、
最低限の生活には困りませんでしたが、
・自由に使えるお金がほしい
・家で何もせず過ごすのが苦痛
・母親と家で過ごすのが苦痛
・身体の辛さを紛らわしたい
と思い、働き始めました。

カネコ

まずは、工場での日雇い派遣バイトから始めました。

次に、コンビニで週5日フルタイムのバイトを1年9ヶ月。

その後、今働いている会社に雇っていただき、現在に至ります。

先程、様々な身体症状について挙げましたが、

最後まで残った症状が『慢性的な疲労感』でした。

どれだけ睡眠をしっかり取っても、

身体が酷く疲れ切った状態で目が覚め、

一日を通して、ずっと疲れが取れないのです。

一進一退、三寒四温的な感じで、

徐々に症状は軽減していきましたが、

寛解状態の2024年9月現在でも、

いまだに朝は疲労感と共に目が覚めます。

(すぐに、疲労感は和らぐので問題ないのですが☆彡)

続きます。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

余白を大切にするミニマリスト。

1986年9月9日生まれ 独身男性。

ゆるく試行錯誤をしながら、
整った暮らしを目指しています。

コメント

コメントする