現時点での、皇室の制度と課題について

カネコここで、今までの話を、一旦整理しましょう
皇位継承に関する基礎知識
- 憲法「皇位は、世襲で継承する」
- 皇室典範「皇位継承は男系男子限定」
- 継承順位は、皇室典範により自動決定
- 男系=父方で天皇に辿り着く血統
- 女系=母方で天皇に辿り着く血統
- 皇位は例外なく男系継承されてきた
- 女系継承されたことは一度もない
- 歴代天皇の殆どが男系男子の男性天皇
- 男系女子の女性天皇は過去に8人
2000年代の皇位継承問題について
- 2000年代、次世代の男系男子が不在に
- 小泉政権「女性・女系容認へ」
- 悠仁親王誕生で、女性・女系は白紙に
- 第125代天皇、生前退位の意向を表明
- 皇室典範には、退位規定がない
- 天皇は、政治的発言に強い制約がある
- 退位特例法により、皇位継承問題が再燃
- 政府「悠仁親王への継承 揺るがさない」
- 立法府「女性皇族は婚姻後も身分保持」
- 立法府「旧宮家男系男子を養子に」
- 立法府「女性・女系天皇 今回は棚上げ」
- 現時点では、男系継承維持が基本方針
皇室について調べて抱いた3つの疑問





『安定的な皇位継承』
これって、具体的にはどういうことだろう?



それは、
・一人の女性に“お世継ぎの重圧”が集中しない
・同世代の皇位継承対象者が複数いる
ことだと思う。



それには、
・天皇に複数人の子供
・男女問わず宮家を創設
・男女問わず皇位継承
が理想だけど…



だけど、それは男系継承という皇室の伝統に反するよな…
伝統は、変えてはいけないのか?



伝統を大切にするのは素敵なことだと思う。
だけど、人を犠牲にしてまで伝統を貫くのは違うと思うんだよな。



皇室は、これまでも伝統を何一つ変えずにきたのか?
時代に応じて、伝統を柔軟に変えてきたこともあるんじゃないの?
皇室のことは、皇室で決めてはダメなのか?



皇位継承って、言わば『天皇家』という一つの家族の家督継承。



普通、自分の家のことは自分たちで決めるよね?



皇位継承について、なんで“外野”の政治家が口を出しているんだろう?



あと、皇位継承順位が、皇室典範で自動決定されるのも、非合理的だと思う。
皇族も人間なんだから、“天皇としての適性”ってのがあるだろうに…



さらに、皇室典範に退位についての規定がないのも、なんだか闇を感じる…
「天皇は死ぬまで働け」と言わんばかりじゃないか。



昔は、退位や皇位継承について、天皇が自分で決められたんじゃないの?
なぜ、天皇の政治的発言はタブーなのか?



なんで天皇は政治的な発言をしちゃいけないんだろう?



それに、皇室=自分たちの家のことについて、意見表明できないのはおかしいんじゃないの?
皇室について何にも知らないド素人の僕は、
こういう素朴な疑問を抱いたので、
それぞれについて調べて考えることにしました。
続きます。







